接客業に向いてる人とは?ホテルから転職して感じたその特徴

接客業に向いてる人とは?ホテルから転職して感じたその特徴 転職

こんにちは!ランモモです。

今回は、接客業に向いている人の特徴や、どちらかというと向いていない人についてお話したいと思います。

自分は接客業に向いてるのかな?

今接客の仕事をしているけど、悩みが多いな…

もしかしてあまり向いていないのかな…?

わたし自身、新卒でホテルに就職し、3年以上勤務。
悩みながら働く毎日で、その後異業種に転職した経験があります。

そんな経験をもとに、お話ししていきたいと思います。
今回のお話が、少しでも参考になれば嬉しいです。

*少し長めなので、目次から気になる部分だけでも見てみてくださいね。

接客業の向き・不向き

はじめに、接客業には向き・不向きがあります。

これは実際に、わたしが接客業から異業種に転職して痛感したことでした。
(そしてわたしは、どちらかというと向いていないタイプでした^^;)

そのため、今「接客業、いろいろあるけどやっぱり楽しいかも…!」と感じている方は、きっと他の人に比べてかなり接客の仕事と相性がいいと思います。

一方で、「悩むことが多くて、合っているのか自信がない…」という方は、あまり思い詰めすぎないでくださいね。

「悩みが多すぎる…」「自分に合っているのか、毎日もやもやする…」と日々感じる方は、もしかしたら“接客業に向いていないだけ”で、他の仕事で評価されたり楽しく働ける可能性があると思います。

接客業には向き・不向きがあるもの

そのことを踏まえて、それぞれの特徴についてご紹介していきたいと思います。

接客業に向いている人の特徴

ホテルに勤め、その後異業種転職し数社で働く中で気づいた、「接客業に向いている人」と「向いていない人」の特徴や性格。

まずは、「接客業に向いている人」についてご紹介していきます。

人と関わったりお喋りすることが好き

まず一番に思うのが、「人と関わることが好き」「とにかくお喋りすることが好き」という人。

休日はインドアよりアウトドア派。
ひとりでゆったり過ごすより、人と出かけたり飲み会を好んで予定に入れる人。
という印象です。

ホテルに勤めていた頃も、「人とワイワイすることが好き。ひとりで過ごすよりも楽しい!」という性格の同僚や先輩の方が、勤続年数が長かったり、転職してもやっぱり人を相手にする仕事に就いている人が多かったです。

人を喜ばせることが好き

人と関わることに続いて、さらに「人を喜ばせることが好き」な人も接客業に向いている性格だと思います。

お祝い事にサプライズを考えたり、周囲を巻き込んで友人の誕生日を祝う計画を立てたりする人。

そんな「人が喜ぶと自分も幸せ!」と思えて、そのために行動する人も、長く接客業に就いている印象です。

コミュニケーション力が高い

また、「会話が上手な人」も接客業では高評価です。

お客さまそれぞれに合った、心地よいと感じる言葉選びやお話、言葉のユーモアのセンスがあったりすると、お客さまも「この人に接客してもらえてよかった、楽しかった」と感じることができますよね。

そしてその体験でリピーターとしてまた戻ってきてくれたり、指定してもらえたり。
職場で評価されていた同僚や先輩も、そういった会話上手な人が多かったです。

行動力がある

続いて、「積極的に行動できる人」「考えるより先に体が動く人」

接客の現場では、日々イレギュラーな出来事も多く発生します。
何かハプニングが起こったとき、「いかに迅速に対処して、お客さまのご不便を最小限にするか」が最重要事項になります。

ホテルの現場でもそうでした^^;

そんなとき、「そのとき思いついた対応をすぐにできる人」が、スマートに事を解決していることが多かったです。

後から振り返ったときに、「もっといい対応方法があった」と気づくこともあります。
しかしながら、実際にハプニングが起こったとき、それを思いつくまで行動に移すことができないでいたら、結局お客さまを待たせることになり、余計に怒らせてしまうことも多々。

接客業では、最善策を熟考して時間がかかるよりも、最善でなくてもパッと判断して対応できる人の方が、能力を発揮している印象です。

臨機応変力がある

「行動力がある」ことと同様に、「臨機応変力がある」人も活躍しているイメージです。

イレギュラーの多い接客業では、いつものやり方が通用しないこともしばしば。
クレームにならないよう、そのお客さまに合わせて別の対応を考えないといけない場面もありますよね。

そんなとき、業務知識や経験を豊富に持って、それをフル活用し、マニュアルに沿わずにそのお客さまにとって最善のご案内や対応ができると、お客さまからも職場からも重宝されます。

観察力がある/気配りできる

そして、「観察力がある人」「気配りができる人」

お客さまの表情や仕草をよく見て行動できるスタッフは、お客さまが何かを必要としているときにすぐに声を掛けて対応できる人が多いです。

お客さまをしっかりと観察したり、気を配ることで、要望に的確に応えられることも、接客業においては顧客満足度向上に貢献できる人の特徴です。

マメな性格

また、「マメに対応できる性格」も接客業向きです。

職場やデスク、ゴミ箱の掃除や整理整頓がこまめにできる人。
人からの小さなお願い事や質問にも、真摯に答えられる人。

小さなことでもしっかり取り組める性格は、サービスを利用するお客さまからも職場からも信頼してもらいやすいです。

前向きな性格

「前向きに物事を捉えられる性格」も、接客業では重宝します。

日々の仕事の中でミスをしてしまったり、周囲の勘違いで理不尽を押し付けられたり。

人間なので、仕事の中でそのようなことがあるのは仕方がありませんが…
他の業種と比べても、人と接する機会の多い接客業では、その分へこむ機会も多いように思います。

そんなとき、「まぁこんなこともあるよね!」とポジティブに捉えられる人が、長く接客の仕事に就いている人には特に多いです。

体力がある

そして最後に、「体力がある人」

接客業は、人と接すること=人と話すことが仕事の大部分を占めますよね。
その分、気を遣うことも多々あります。
また、職種によっては、販売員やレストランスタッフのように、立ち仕事で、物を運びながら動き回る仕事も。

そして、シフト制が大半なため、朝が早く夜の遅い不規則なワークスタイル。

体力勝負な業種なので、長く接客業で活躍している人は、とにかく元気で体力がある人が多い印象です。

接客業に不向きな人の特徴

続いて、接客業に不向きと思われる特徴や性格についてご紹介していきます。

話すことが苦手

口下手だったり、普段あまりお喋りなタイプではないという人は、接客業に向いている人に比べて、仕事の疲れが出やすい傾向にあると思います。

人との会話では、意外と頭をフル回転させたり、物理的に口周りの筋肉を頻繁に動かしますよね。

接客業では、人と話すことが仕事の大部分を占めるので、普段口数があまり多くない方にとっては、いつも以上に脳や顔の筋肉を使うことになり、疲れを感じやすい印象です。

単純作業に達成感を感じる

続いて、「単純作業が好き」「コツコツと積み重ねる仕事に達成感を感じる」という性格。

単純作業やコツコツ系の仕事には、主にデスクワークやPC作業、倉庫や工場での作業などがあります。

ホテル時代、「接客業に向いているなぁ」と感じていた同僚のほとんどは、逆にこういった単純作業を苦手とする人が多く、自ら体を動かして仕事をすることが好きな人が多かったです。

そのため、このようなコツコツ作業が好きという方は、それはそれでひとつの才能です!
人を相手にする仕事よりも向いている可能性があります。

気を遣い過ぎる性格

そして、「人に気を遣い過ぎる性格」

人に気を遣えることは、ある程度までなら接客の仕事で存分に活かせる性格です。
お客さまがどう感じているかを、考えて行動できるからです。

ただ、気の遣い過ぎは、逆に疲弊してしまうこともあります

仕事なので、一人のお客さまの対応に掛けられる時間にも限りがありますし、接客業ではとにかくお客さまと接する機会が多いので、常に気を遣っているような状態になります。

ホテル時代の一部の同期やわたし自身もそうなのですが、人に気を遣う方の多いHSP(Highly Sensitive Person)気質の方も、職場によっては逆に疲弊しやすいイメージです。

熟考する性格

また、「熟考する性格」「考えてから動く性格」

向いている人の特徴「行動力がある」の逆で、先に頭で考えてから行動に移るタイプの人です。

先述したように、とにかくスピーディーな対応力が求められる接客業。
何か予想外のことが起こったとき、まず頭で考えてからでないと行動に移せないタイプは、対応が一歩遅くなってしまいやすいです。

わたしも実はガッツリこのタイプで…^^;
実体験でもありますが、このようなタイプの方は、じっくり物事を考えて取り組めるデスクワーク系の仕事の方が職場でも評価されやすいです。

イレギュラーが苦手

そして「イレギュラーが苦手」な性格も、接客業はつらくなりやすいです。

人を相手にする仕事なので、接客方法や必要となる対応も、人の数分あるといっても過言ではない世界。
すべて同じように事が運ぶとは限りません;;

どんなことを言われるか、どんな対応が必要になるか、常にわからない仕事なので、イレギュラーな出来事に戸惑ってしまったり、臨機応変に対応するのが苦手な性格だと、毎日ドキドキ不安を抱えながら働くことになる可能性があります。

自分の感情に素直

また、「自分の感情に素直」なタイプも、接客業では向かない場合もあります。

この場合の「自分の感情に素直」というのは、感情が顔に出やすかったり、理不尽なことにすぐにイラついてしまったりと、ポジティブな感情だけでなく、マイナスな感情も相手に伝わってしまいやすい人。

何か理不尽な出来事があっても、そのイラだちをお客さまにむけてしまうと、大きなクレームに発展したり、さらには会社のブランドイメージを下げることにもなってしまいかねません…。

接客業では、感情のコントロールが求められる場面も多々あるので、自分の感情に素直過ぎるのはときにマイナスになってしまうことも。

体力に自信がない

接客業の仕事は、シフト制で、朝早めの出勤や、夜遅い時間まで勤務するといった業務形態の職場が多いです。

例えば、遅番で業務後に夜23時、24時頃に帰宅した翌日、早番で朝6時台に出勤ということも。
その逆もまた然りで、早番で早く帰宅した翌日、遅番でゆっくり出勤、ということもありますが…
毎日安定して決まった睡眠時間を取れないことが多いので、かなり体力を使います。

また、中には立ち仕事や、箱詰めされた商品の運搬・品出しといった重労働な職種もあります

「朝早く夜の遅い、勤務時間が不安定な生活についていけない「体力に自信がない」という方には、苦しくなりやすい業種かと思います。

身だしなみに気を遣えない

「身だしなみに気を遣えない」という場合も、接客業にはあまり向かないことが多いです。

人と対面する仕事なので、人に不快感を与えない、ある程度清潔感のある髪型や身なりは、最低限必要になります。

笑顔を作れない

そして、人と話すときに笑顔を作れない」「人に対して愛想がない」タイプ。

人に対する緊張や苦手意識からもともとそういった性格だったり、そのように見える態度の場合、お客さまから、
「なんだかこの人怒っている…?」
「反応がぶっきらぼうで、接客されていてあまり気分よくないな…」
と思われてしまいかねませんよね;;

人が心地よくいられる雰囲気を作ることが、接客の仕事では求められることのひとつです。

接客力を高めるには

さて、ここまで接客業に向いている人・不向きな人の特徴をご紹介してきました。

わたし自身は、不向きな人の特徴に多く当てはまる性格で…^^;

そのため、接客業時代は、お客さまや周りの同僚・先輩上司、会社に迷惑を掛けないよう、スキルアップのために必死で努力しました。

ここでは、スキルアップするために努力したこと、接客上手な先輩や上司から学んだことをお話ししたいと思います。

「接客、性格に合ってるかも…!」
「苦手かもしれないけど、もっと接客スキルを伸ばしたい!」
と思っている方へ、参考になれば嬉しいです。

接客スキルのある先輩や上司の言動から学ぶ

スキルのある人を見て学んだり、「どんなことに気をつけて仕事をしているか」を聞いて学ぶことは、とても勉強になります。

そして、自分よりも経験値の高い人たちの言動は、いわば接客の『正解』であることが多いので、それを真似ることは、スキルを上げるうえでとても効率がいいです。

一度に全部真似るのは大変なので、試しにひとつずつ試してみてもOK。
それだけでも、お客さまからの反応や仕事のしやすさがぐっと変わることが多いです。

練習する

練習できることは、時間を見つけて練習してみることもおすすめです。

ホテルでレストランに配属されていたとき、お客さまのテーブルで「お水やワインをグラスに注ぐ」「ボトルワインのコルクを抜いてテイスティングしてもらう」といった仕事も多々ありました。

当然初心者なので、緊張の連続^^;
スムーズにできなかったり、ときには失敗することもあり、その度に冷や汗をかいていました。

そこで、先輩に教えてもらいながらレストランのクローズ時間に練習したり、帰宅後にも自主練をするようになりました。
すると、本番もだんだんと緊張しづらくなり、スムーズに行えるようになっていきました。

例えば販売のお仕事でも、想定されるお客さまとの会話を、同僚や先輩を相手に練習するのもひとつの方法だと思います。

接客業は、経験がものをいうことも多いです。
練習なら失敗しても大丈夫。
何度も繰り返して体に染み込ませると、本番もスムーズに動きやすくなり、成功体験が増えれば、スキルアップのスピードも格段に上がります

お客さまを観察する

「今あの商品をじっくり見ているけど、この商品も紹介すればより比較しやすいかも」
「少しキョロキョロしているな、何か必要としているのかな」
など、お客さまの目線を追ったり、見ているものから今考えていそうなこと・気にしていそうなことを想像することも大切。

観察する癖をつけて、声を掛けてみる
これを繰り返すことで、お客さまが今求めていることを察する力がどんどん養われていきます。

お客さまから学ぶ

そして実際にお客さまとお話しすることで、
「こういう状況、言葉をいただくときは、これを必要としているときなんだ」
「お客さまからもらった商品に対する感想の言葉、逆に他のお客さまへの商品説明に使ったら反応が良さそう!」

など、気づくこと、学ぶことが増えていきます。

上司や先輩からのアドバイスだけでなく、お客さまとの会話からも気づきを得るように心がけてみると、実際の業務に活かせることも結構見つかったりします

ミスから学ぶ

王道ですが、ミスから学ぶことも大事ですよね。

「なぜ失敗してしまったのか」
「そのとき、どうすれば失敗せずに済んだのか」

原因と対処方法をしっかり振り返っておくと、また同じような状況になったときにミスを繰り返しにくくなり、成功体験を増やしていくことができます

場数を踏む

そして、場数を踏むこと

先輩・上司を見て学んだり、練習したり。
お客さまを観察したり、お客さまから学びを得たり。
そして仕事に励んで、ときに失敗してそこから学んだり。

そういった経験の全部が、スキルアップにつながっています!

できる先輩や上司も、はじめはみんな初心者。経験を重ねて今があるんですよね。
ミスする日があったとしても、「経験!」と思って積み重ねていくことで、スキル向上につながっていきます。

もし接客業に向いていないと思ったら

振り返ってみて、
「やっぱり接客業には向いていないかも…」
という気持ちが強かったら。

日頃の業務の中で、接客業務以外に「落ち着いて作業できる」「没頭できる」「周りから褒められる」と思う分野を探してみることがおすすめです。

一言で接客業といっても、商品の品出しやフロアの整理、PC作業など、人を相手にする業務以外の仕事もあったりしませんか?

その中でも、接客業務に比べて「辛さをあまり感じない」「上司の反応がいい」という作業があれば、きっとそれが向いている業種・働き方かもしれません

わたし自身も、ホテルでレストランに配属されていた頃より、PC作業の多いフロント・予約業務に配属されていた頃の方が、日頃から上司に評価してもらえることが多かったです。

また、目の前でお客さまを相手にしているときよりも、冷静に物事を考えて対応できていたように思います。

結果的に、「PC作業の方が向いている…?」と実感するようになり、現在のWeb系の仕事にたどり着きました。

日々ドキドキしながら働いていた接客業よりも、だいぶ気持ち穏やかに落ち着いて仕事ができています。

「向いていない」と思っても大丈夫!

「接客業に向いていないかも…。
でもずっと接客業に就いていて、何か専門スキルがついているわけでもないし、異業種転職できるのかな…」

これは、実際にわたし自身が感じていた不安のひとつです。

でも、接客業でも養えているスキルがあります。
それはコミュニケーションスキルです。

お客さまは十人十色。
日々いろんな方々と接しますよね。
そんな接客の現場で頑張っているなら、入社当初よりもコミュニケーションスキルは確実に上がっています!

コミュニケーションスキルは、接客業以外でも必要なスキル
仕事をする以上、お客さまだけでなく、社内の上司や先輩、同僚と円滑にコミュニケーションを取っていく必要がありますよね。

転職後、気難しい性格の上司に何人か出会いましたが、このスキルのおかげでなんとか上手くやってこられたように実感しています…!

そのため、接客業に就いている今、実はどんな職場でも活かせるスキルを養っています
今頑張っているなら、その点は自信を持って大丈夫です^^

まとめ

接客業には、向き不向きがあります。

そして、ご紹介してきたように、そのように感じる要素もたくさんあるように思います。

「大変だし疲れることもあるけど、やっぱりやりがいや達成感が大きい!」
「気を遣える性格だと言われたり評価されるけど、疲れてしまって休日は動けない…」

といったように、人と話すことが好きでも、気を遣いすぎる性格だと、気疲れしてしまい向いていないと感じることもありますよね。

向いている人の特徴、向いていない人の特徴のどちらに多く心当たりがあるか。
そのバランスに向き合ってみると、自分がどちらに当てはまるかが見えてきやすいかもしれません。

それを考慮して、接客力を伸ばしたり、転職を考えてみるのがいいのかなと感じています。

今回のお話はこんなところで。
接客業について今思うところがあるなら、何かの参考になれば嬉しいです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました^^

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